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【医師監修】スルリム注射(脂肪破壊)の効果と副作用は?元カウンセラーが他製剤との違いを徹底検証

「顔の脂肪をなんとかしたいけれど、脂肪吸引は怖い」「スルリム注射っていうのが流行っているみたいだけど、本当に効くの?」

SNSや美容感度の高いインフルエンサーの間で話題の「スルリム注射(スルリム式脂肪破壊術)」。名前は聞くけれど、具体的な成分やリスク、他の脂肪溶解注射との違いまでは詳しく分からないという方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げますと、スルリム注射は、高濃度のデオキシコール酸により脂肪細胞そのものを破壊・排出する強力な「脂肪破壊術」ですが、その分、従来の脂肪溶解注射(BNLSなど)よりも腫れや痛みが伴う可能性があります。

この記事では、元美容クリニックカウンセラーである私、サトミが、公式サイトには書ききれないリアルなメリット・デメリットを徹底的に深掘りします。また、美容皮膚科医のK先生に監修いただき、医学的な根拠に基づいた解説も加えました。

この記事でわかること 3 点

  1. 「脂肪を溶かす」ではなく「壊す」?医学的メカニズムとリバウンドしにくい理由
  2. BNLS・カベリン・FatX Coreなど他製剤との成分・効果・ダウンタイム徹底比較
  3. 元カウンセラーが教える「失敗しないための事前確認ポイント」と専門医の見解

 

目次

スルリム注射(スルリム式脂肪破壊)とは?SNSで話題の施術の正体を解剖

まずは、「スルリム注射」という施術が一体何なのか、その正体を明確にしましょう。SNSでは「魔法のように痩せる」と謳われることもありますが、美容医療に魔法はありません。そこには必ず、医学的な根拠(メカニズム)が存在します。

美容皮膚科医 K医師の解説

「患者様からよく『脂肪溶解注射と脂肪破壊注射は何が違うのですか?』と質問されますが、医学的にはどちらも薬剤を皮下脂肪に注入する治療法です。しかし、その作用機序(効き方)には大きな違いがあります。

従来の『溶解』タイプは、脂肪細胞を小さくしたり、脂肪の燃焼を助けたりする成分が主でした。一方、『破壊』タイプと呼ばれるものは、脂肪細胞の細胞膜そのものを破壊し、細胞の数自体を減らす作用を持つ薬剤(主にデオキシコール酸)を高濃度で含んでいるものを指します。名前の響きだけでなく、配合成分に注目することが重要です。」

「脂肪を溶かす」ではなく「壊す」?メカニズムを解説

一般的なダイエットやエステのマッサージでは、脂肪細胞の「大きさ」を小さくすることはできても、「数」を減らすことはできません。そのため、油断して食べ過ぎれば再び脂肪細胞が膨らみ、リバウンドしてしまいます。

一方で、スルリム注射が謳う「脂肪破壊」とは、薬剤の化学的な作用によって、脂肪細胞の膜を不安定にし、破裂させるプロセスを指します。破壊された脂肪細胞は、マクロファージ(掃除屋細胞)によって貪食され、数週間かけて汗や尿とともに体外へ排出されます。

一度破壊されて排出された脂肪細胞は、基本的には再生しません。これが、単純なダイエットとは異なり、医学的にリバウンドしにくいと言われる最大の理由です。

主成分「デオキシコール酸」の役割と重要性

この「脂肪破壊」の鍵を握る成分が、デオキシコール酸です。

デオキシコール酸は、もともと人間の体内(胆汁)に存在する胆汁酸の一種で、脂肪の乳化(水と油を混ぜ合わせて溶けやすくすること)を助ける働きがあります。この成分を人工的に合成し、医薬品として応用したのが脂肪破壊注射です。

米国FDA(アメリカ食品医薬品局)では、このデオキシコール酸が「二重顎の治療薬」として承認されており、脂肪減少効果が医学的に認められています。スルリム注射の効果が高いとされるのは、このデオキシコール酸が高濃度で配合されているからに他なりません。

植物由来成分(ハーブなど)が主体の注射と比べると、体への負担(腫れなど)は強くなりますが、その分、物理的なサイズダウン効果は圧倒的に高くなります。

なぜ「スルリム」と呼ばれるのか(クリニック独自メニューとしての位置付け)

ここで一つ注意点があります。「スルリム」という名前は、特定の薬剤の一般名称(成分名)ではありません。これは、特定のクリニック(主にジュノビューティークリニックなど)が提供するオリジナルメニューの名称です。

多くの美容クリニックでは、ベースとなる製剤(FatX Coreやカベリン、あるいは独自の配合剤)に、痛み止めの麻酔や腫れ止めの成分などをブレンドし、「〇〇式脂肪溶解注射」として提供しています。

スルリム注射も同様に、高濃度のデオキシコール酸を主成分としつつ、日本人の肌質や痛みの感受性に合わせて調整された、クリニック独自の「カクテル注射」であると理解するのが正解です。「怪しい薬なのでは?」と不安になる必要はありませんが、中身はしっかりとした医療用製剤であることを知っておきましょう。

 

スルリム注射の3つのメリットと期待できる効果

では、数ある痩身治療の中で、なぜ今スルリム注射が選ばれているのでしょうか。実際に施術を受けた方の声や、医学的な特性から見えてくる3つの大きなメリットを解説します。

効果:脂肪細胞の数を減らすためリバウンドのリスクが低い

最大のメリットは、やはり「リバウンドのしにくさ」です。

前述の通り、脂肪吸引と同様に「脂肪細胞の数」そのものを減らすことができるため、施術後に極端な暴飲暴食をしない限り、元の状態に戻ってしまう可能性は極めて低いです。これは、「一時的にむくみが取れてスッキリしただけ」というエステや簡易的な注射とは一線を画す点です。

特に、ダイエットをしても顔のお肉だけが落ちない、遺伝的に二重顎になりやすいといった方にとって、物理的に細胞を除去できるこの方法は非常に理にかなっています。

適用部位:顔(二重顎・フェイスライン)だけでなくボディの部分痩せも可能

スルリム注射は、顔の細かいパーツからボディまで、幅広い部位に適用可能です。

適用部位 おすすめの悩み
フェイスライン・頬下 ブルドッグ顔、下膨れの解消
顎下(二重顎) 横顔のシルエット改善、二重顎の解消
二の腕・ブラ肉 ノースリーブを着た時の膨らみ
腹部・腰回り パンツに乗っかる浮き輪肉
太もも・膝上 内ももの隙間作り、膝上のたるみ肉

特に、「脂肪吸引をするほどではないけれど、ここのお肉だけ摘まめるのが嫌だ」というピンポイントな悩みに最適です。手術のような傷跡が残らないため、露出の多い部位でも安心して受けられます。

スピード:従来の溶解注射よりも少ない回数で変化を感じやすい理由

従来の植物由来の脂肪溶解注射(BNLSなど)は、効果がマイルドであるため、目に見える変化を感じるまでに5回〜10回以上の施術が必要なケースも珍しくありませんでした。「何度も通ったのにお金ばかりかかって変わらなかった」という失敗談が多いのはこのためです。

一方、スルリム注射のような高濃度デオキシコール酸製剤は、1回あたりの破壊力が強力です。個人差はありますが、3回〜5回程度で満足される方が多く、中には1回で「フェイスラインが変わった」と実感される方もいます。

▼【イメージ図】効果実感までの回数比較(クリックして展開)

従来型(BNLS等):
1回目:変化なし
3回目:むくみが取れたかも?
5回目:少しスッキリしてきた
10回目:周りに気づかれるレベル
⇒ 長期戦&総額が高くなりやすい

スルリム注射(高濃度):
1回目:腫れが引いた後に変化を実感
3回目:明らかにフェイスラインが出る
5回目:完成(これ以上は医師と相談)
⇒ 短期間でゴールが見えやすい

【元カウンセラーの体験エピソード】

「私が担当した患者様で、結婚式直前に『どうしても二重顎をなくしたい』と駆け込んでこられたAさん(28歳)がいらっしゃいました。BNLSでは間に合わないと判断し、ダウンタイムのリスクを説明した上でスルリム注射をご提案。1回の施術で翌日はかなり腫れましたが、2週間後の結婚式当日には驚くほどシュッとした横顔になられました。『あの時、勇気を出して強いほうを選んでよかった』と言っていただけたのが印象的です。」

 

【重要】包み隠さず伝えます!スルリム注射のデメリットと副作用

メリットばかりをお伝えするのは誠実ではありません。特にスルリム注射のような「効果の高い」施術には、必ずと言っていいほど「代償(ダウンタイム)」が伴います。ここを理解せずに受けると、後悔することになりかねません。

美容皮膚科医 K医師の解説

「デオキシコール酸の濃度と、施術後の炎症反応(腫れ・赤み・痛み)は、ほぼ正の相関関係にあります。つまり、『よく効く注射ほど、よく腫れる』というのが医学的な常識です。腫れるということは、体内で脂肪細胞が破壊され、免疫反応が起きている証拠でもあります。『全く腫れずに脂肪が激減する』という魔法のような薬剤は、現時点では存在しません。」

施術直後の「腫れ」と「熱感」のリアルな経過

最も覚悟しておかなければならないのが、施術直後から現れる「腫れ」です。

  • 直後〜数時間: 薬液が入った分だけ物理的に膨らみます。さらに、ジンジンとした熱感を伴う痛みが始まります。
  • 翌日〜3日目: 腫れのピークです。部位によっては、「親知らずを抜いた時」や「おたふく風邪」のようにパンパンに腫れることがあります。マスクをしていても「どうしたの?」と聞かれるレベルになる人もいます。
  • 1週間後: 大きな腫れは引き始めますが、触ると少し硬い感じがしたり、鈍い痛みが残る場合があります。

ダウンタイムはどのくらい?マスクで隠せるレベルか検証

「仕事に行けますか?」という質問をよく頂きますが、結論としては「マスクができる職場なら翌日から可能」です。

ただし、マスクを外して食事をする際などは、同僚や友人に気づかれる可能性が高いです。特に大切なデートや写真撮影の予定がある場合は、最低でも施術から2週間は空けることを強く推奨します。

ボディの場合は服で隠せるため、日常生活への支障は少ないですが、筋肉痛のような痛みが数日続くため、激しい運動は避けた方が無難です。

稀に起こるリスク(内出血、しこり、神経障害の可能性)

  • 内出血: 針を刺すため、青あざができることがあります。通常は1〜2週間で黄色くなり消失しますが、コンシーラーで隠す必要があるかもしれません。
  • しこり(硬結): 破壊された脂肪組織が瘢痕(はんこん)化し、一時的に硬いしこりのようになることがあります。マッサージなどで徐々に改善しますが、数ヶ月残るケースも稀にあります。
  • 神経障害: 非常に稀ですが、薬剤が神経に作用してしまい、口元の歪みや感覚の麻痺が生じることがあります。これは注入する層や場所を誤らなければ防げるリスクですので、解剖学を熟知した医師に任せることが何より重要です。

「痛い」という口コミは本当?施術中の痛みと対策

「痛い」という口コミは、残念ながら本当です。
針を刺すチクリとした痛みだけでなく、薬剤が注入される時の独特な鈍痛(重い痛み)があります。多くのクリニックでは、薬剤に局所麻酔を混ぜたり、施術前に注入部位を冷却(アイシング)したりして痛みを緩和させています。

痛みに弱い方は、笑気麻酔(吸う麻酔)などのオプションが使えるか、事前に確認しておくと安心です。

 

徹底比較!スルリム注射 vs 他の脂肪溶解注射(BNLS・カベリン・FatX)

読者の皆様が最も知りたいであろう、「結局、他の注射と比べてどうなの?」という疑問にお答えします。ここでは、代表的な脂肪溶解注射である「BNLS Ultimate」「カベリン」「FatX Core」と比較検証します。

美容皮膚科医 K医師の解説

「製剤選びは『効果の強さ』と『ダウンタイムの軽さ』のトレードオフで決めるべきです。休みが取れないのにFatX Coreのような強力な製剤を選ぶと社会生活に支障が出ますし、逆に劇的な変化を求めているのにBNLSを選べば、回数がかかりすぎて不満が残ります。ご自身のライフスタイルに合わせて『ちょうど良いバランス』を見つけるのが成功の鍵です。」

比較のポイント:主成分濃度・腫れやすさ・価格相場

比較表を見る前に、以下の基準を頭に入れておいてください。

  • 主成分濃度: デオキシコール酸の濃度が高いほど、脂肪破壊効果が高い。
  • 腫れやすさ: 濃度に比例して強くなる。
  • 価格相場: 一般的に、高濃度の製剤ほど1ccあたりの単価は高い傾向にある。

BNLS Ultimate(アルティメット)との違い

BNLSは植物由来成分がメインで、デオキシコール酸の濃度は非常に低く設定されています。「腫れない」「バレない」ことを最優先にするならBNLSがおすすめですが、脂肪を減らす効果は非常にマイルドです。

カベリン(Kabelline)との違い

カベリンは、デオキシコール酸濃度が0.5%と公表されています。腫れと効果のバランスが良く、「そこそこ効いて、そこまで腫れすぎない」という中間的な位置付けです。週に1回打てるのもメリットです。

FatX Core(ファットエックスコア)との違い

FatX Coreはデオキシコール酸濃度が1.0%と非常に高く、最強クラスの脂肪溶解注射と言われています。効果は絶大ですが、腫れも強烈です。スルリム注射は、このFatXに近い、あるいは同等の効果を狙いつつ、独自の配合で痛みを緩和しようと試みている製剤と言えます。

▼【比較表】主要脂肪溶解注射スペック比較(クリックして折り畳み)
項目 BNLS Ultimate カベリン スルリム注射 FatX Core
主成分 植物由来+微量デオキシ デオキシコール酸 0.5% 高濃度デオキシコール酸 デオキシコール酸 1.0%
効果の強さ ★☆☆ (マイルド) ★★☆ (中) ★★★ (強) ★★★ (最強クラス)
腫れ・痛み ほとんどなし 数日少し腫れる 数日〜1週間しっかり腫れる 1週間〜ガッツリ腫れる
推奨回数 5〜10回以上 5回程度 3〜5回 3〜5回
費用目安(1cc) 3,000円〜 4,000円〜 要問合せ(クーポン等あり) 8,000円〜

 

スルリム注射が「向いている人」と「やめたほうがいい人」

どんなに良い施術でも、向き不向きがあります。ミスマッチを防ぐために、ご自身がどちらに当てはまるか確認してください。

おすすめな人:ダウンタイムが取れてでも確実な効果を求める人

  • 「とにかく結果重視。お金と時間をかけるなら確実に減らしたい」という方
  • 週末や連休を使って、数日間のダウンタイムを確保できる方
  • 脂肪吸引は怖いけれど、エステやBNLSでは満足できなかった方
  • マスク生活のうちにこっそり小顔になりたい方

向かない人:翌日に大事な予定がある人、痛みに極端に弱い人

  • 「明日デートだから今日打ちたい」という方(腫れて逆効果になります)
  • 仕事柄、マスクができず顔の腫れが許されない方
  • 痛みに非常に弱く、注射が大の苦手な方
  • 即効性を求めすぎる方(完成までには1ヶ月程度かかります)

医師が判断する「適応外」のケース(皮下脂肪が少ない、たるみが主原因など)

そもそも「脂肪」が原因でない場合、いくら注射を打っても小顔にはなりません。

  • 咬筋(エラ)が発達している場合: ボトックス注射が適応です。
  • 皮膚のたるみが原因の場合: ハイフ(HIFU)や糸リフトが必要です。脂肪を減らすと余計にたるんで老けて見えるリスクがあります。
  • 骨格の問題: 骨削りなどの外科手術が必要です。

美容皮膚科医 K医師のアドバイス

「診察で皮下脂肪の厚みをつまんで確認(ピンチテスト)し、脂肪の厚みが1cm未満の方には、脂肪破壊注射は積極的にはお勧めしません。効果が分かりにくいだけでなく、筋肉や神経へのリスクが高まるためです。自分がどのタイプか分からない場合は、自己判断せずカウンセリングで医師に診断してもらいましょう。」

 

施術を受ける前に確認!失敗しないクリニック選びとカウンセリング対策

クリニック選びで失敗しないために、元カウンセラーとして「ここだけはチェックしてほしい!」というポイントをお伝えします。

【体験談:医師の経験値を見極める質問】

「カウンセリングの際、私は必ず『先生はこの注射を自分やスタッフに打ったことがありますか?その時の腫れはどうでしたか?』と聞くようにアドバイスしています。経験のある医師なら、具体的な経過をリアルに語ってくれますし、リスクについても隠さず話してくれるはずです。逆に『全然腫れませんよ』とマニュアル通りの回答しかしない医師は要注意です。」

「単位(cc)」と「本数」の確認マジックに注意

料金表を見る際、「1本」の量が何ccなのかを必ず確認してください。クリニックによって「1本=1cc」のところもあれば、「1本=5cc」のところもあります。「1本〇〇円!安い!」と思っても、実は量が少なくて結局高くついた、というケースは非常に多いです。比較する際は必ず「総量(cc)」と「総額」で計算しましょう。

注入技術で差が出る?デザインと注入層の重要性

ただ液を入れれば良いわけではありません。顔のバランスを見て「どこを残してどこを減らすか」というデザイン力が問われます。例えば、頬のコケている部分に打ってしまうと、余計に老けて見えてしまいます。マーキング(印付け)を丁寧に行ってくれる医師を選びましょう。

クーポンやモニター価格の裏側と追加費用のチェック

初回限定クーポンは魅力的ですが、2回目以降の価格が跳ね上がることがあります。脂肪破壊注射は複数回受けることが前提なので、コース契約や2回目以降の料金もしっかり確認しましょう。また、麻酔代や針代が別途請求されないかもチェックポイントです。

万が一のトラブル時の保証・対応体制の確認

施術後に強い痛みやしこりが出た場合、無料で診察や薬の処方をしてくれるかどうかも重要です。「打ちっぱなし」ではなく、アフターフォローがしっかりしているクリニックを選びましょう。

 

実際の施術の流れとダウンタイムを快適に過ごすコツ

施術当日の流れと、帰宅後の過ごし方をシミュレーションしておきましょう。準備があれば、不安も和らぎます。

来院から施術終了までのステップ(所要時間)

  1. 受付・問診票記入: 既往歴やアレルギーなどを記入します。
  2. カウンセリング: カウンセラーや医師と悩みや注入部位を相談します。
  3. 支払い・契約: 施術前に会計を済ませることが一般的です。
  4. 洗顔・写真撮影: メイクを落とし、経過比較用の写真を撮ります。
  5. 冷却・施術: アイスパックで冷やしながら注射します。施術時間は5〜10分程度です。
  6. 帰宅: パウダールームで身支度を整えて終了です。トータルで1時間〜1時間半程度を見ておくと良いでしょう。

施術直後のメイク・洗顔・入浴の可否

  • メイク: 針穴を避ければ直後から可能ですが、衛生面を考えると当日は控えた方が無難です。
  • 洗顔・シャワー: 当日から可能です。ぬるま湯で優しく洗いましょう。
  • 入浴・サウナ・飲酒: 当日はNGです。血行が良くなると腫れや内出血が悪化する原因になります。

腫れを早く引かせるためのアフターケア(冷やし方・マッサージの是非)

  • 冷やす: 当日〜翌日は、保冷剤をタオルに包んで患部を冷やすと、腫れや痛みが和らぎます。
  • マッサージ: 施術後3日間程度は避けてください。炎症が起きている状態で揉むと、組織を傷つける恐れがあります。腫れが引いてきたら、リンパを流すように優しくマッサージすると、排出効果が高まります。

 

スルリム注射に関するよくある質問(FAQ)

最後に、読者の皆様からよく寄せられる質問にQ&A形式でお答えします。

Q. 1回だけで効果はありますか?何回受けるのがベストですか?

A. 1回でも効果を感じる方はいますが、理想的なフェイスラインを作るには3回以上の施術をお勧めします。1回で減らせる脂肪の量には限界があるため、少しずつ段階的に減らしていくのが綺麗に仕上げるコツです。

Q. リバウンドすることは本当にありませんか?

A. 破壊された脂肪細胞は戻りませんが、残っている脂肪細胞が肥大化する可能性はあります。

美容皮膚科医 K医師の回答

「医学的に脂肪細胞の数が減ればリバウンドしにくいのは事実です。しかし、暴飲暴食を続けて体重が大幅に増えれば、残存している脂肪細胞が大きくなり、見た目上の変化を感じてしまうことはあります。施術を受けたからといって油断せず、健康的な食生活を心がけることが、美しい状態を永続させる秘訣です。」

Q. 施術当日は仕事に行けますか?

A. 体調的には問題ありませんが、腫れが出るため、接客業や対面での会議などがある場合は避けた方が無難です。デスクワークでマスク着用が可能であれば、問題なく働けます。

Q. 他の施術(ハイフやボトックス)と同時に受けられますか?

A. 同時施術も可能ですが、順番が重要です。一般的には、ボトックスと同日なら可能、ハイフ(HIFU)とは間隔を空けることが推奨されるケースが多いです。クリニックによって方針が異なるため、必ず医師に相談してください。

 

まとめ:スルリム注射は「リスクを理解した上での選択」が成功の鍵

スルリム注射(脂肪破壊術)は、従来の脂肪溶解注射に比べて確実な効果が期待できる一方で、腫れや痛みといったダウンタイムを伴う「本気の人向け」の治療です。

「SNSで流行っているから」という理由だけで安易に受けるのではなく、「自分がダウンタイムを許容できるか」「どのくらい変化を求めているか」をしっかり見極めることが大切です。

美容皮膚科医 K医師からの最終アドバイス

「部分痩せ治療は、決して魔法ではありませんが、適切な診断と薬剤選択を行えば、コンプレックスを解消する強力な手段となります。リスクを正しく理解し、信頼できる医師と二人三脚で治療を進めることで、きっと理想のフェイスラインを手に入れることができるはずです。」

【最終確認】スルリム注射を受ける前のチェックリスト

  • ✅ 施術後3日間程度、大切な予定(デートや撮影)が入っていないか?
  • ✅ 職場や学校でマスクを着用できる環境か?
  • ✅ 「痛い」「腫れる」というリスクを許容できるか?
  • ✅ 1回だけでなく、3回程度通う予算と時間は確保できるか?
  • ✅ カウンセリングで、副作用や保証について医師に質問する準備はできたか?

もし、これらに「YES」と答えられるなら、スルリム注射はあなたの長年の悩みを解決する最短ルートになるかもしれません。
まずは無料カウンセリングで、自分の脂肪の状態を診てもらうことから始めてみてはいかがでしょうか。


参考文献・参照リンク

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